【危険】実は毒だった歴史上の美容トレンド5選
トー・ラディアのラジウムクリーム ― 暗闇で光る顔

1930年代のフランスで、「トー・ラディア」というブランドが、ラジウム入りのフェイスクリームや歯磨き粉、さらには坐薬まで販売していました。ラジウムとは、マリー・キュリーの命を奪ったのと同じ放射性元素です。創業者がこの名前を選んだのは、「ラジウムの輝き」が高級そうに聞こえたからでもあると言われています。利用者たちは、毎晩自分の肌に発がん性物質をすり込んでいるとは夢にも思っていませんでした。製品は最終的に回収されましたが、それまでに何千人もの人が、美しさのために放射線障害の危険に身をさらしていたのです。