【危険】実は毒だった歴史上の美容トレンド5選
ベラドンナの目薬 ― 視力を奪った植物

ルネサンス期のイタリアでは、女性たちがベラドンナ(猛毒のナス科植物)から作った点眼薬を使い、瞳孔を広げていました。瞳が大きいほど魅力的だとされ、効果はすぐに現れたのです。この植物の名前は、文字どおり「美しい女性」という意味。問題は? ベラドンナは命に関わる猛毒だということです。副作用には、視界のぼやけ、まぶしさへの過敏、そして永久的な失明までありました。それでも女性たちは使い続けました。数時間だけでも、目がより魅惑的に見えたからです。どうやら虚栄心とは、強力な麻酔薬のようなものらしいのです。