【衝撃】ワールドカップ史上最高の名場面5選(第1位はまさかの完全な反則だった)
4年に一度、地球は1か月間だけ動きを止めます。同じ芝生の上で神が生まれ、悪魔が誕生する瞬間を、何十億もの人々が見守るのです。無名のティーンエイジャーが王になった瞬間から、ひとつの王朝を終わらせた頭突きまで。今回紹介する5つの場面は、単に大会を象徴しただけではありません。ワールドカップの歴史そのものを塗り替えたのです。世界のサッカー史に残る、最高の(そして最悪の)瞬間をご覧ください。
「神の手」(1986年W杯)

アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナは、準々決勝でなすすべのないイングランドのゴールキーパーを越えて、ボールを拳でゴールに押し込みました。そして空を見上げ、神の奇跡だと言い張ったのです。世界がそれまで見たこともないほど露骨な反則でした。しかしその数分後、彼は6人のディフェンダーを次々とかわす「世紀のゴール」を決め、あの“盗み”をまるで運命だったかのように感じさせてしまいます。アルゼンチンは優勝し、サッカー界は「英雄は時に悪役でもある」ことを学んだのです。