【危険】実は毒だった歴史上の美容トレンド5選
女性はいつの時代も、美しさのためなら苦しみもいとわなかったものです。でも中には、眉毛を抜くどころではない人たちもいました。毒を口にし、顔に鉛を塗り、放射性物質を肌にすり込んでいたのです。当時はそれ以上のことを知るすべがありませんでした。でも振り返ってみれば、これら5つの美容トレンドは「自分へのご褒美」というより、「ゆっくりと苦しみながら死に向かうもの」だったのです。
鉛白のおしろい「セルース」― 命を奪うファンデーション

エリザベス朝からヴィクトリア朝にかけて、白い肌は究極のステータスシンボルでした。その解決策は? 鉛白と酢から作られたファンデーション「セルース」です。女性たちは毎日これを顔に塗っていましたが、鉛が脱毛や歯の腐食、臓器不全を引き起こす神経毒であることは知りませんでした。エリザベス1世が何十年もこれを顔に塗り続け、ついには肌に消えない跡が残ってしまったのは有名な話です。塗れば塗るほど肌は傷み、だからこそさらに塗り重ねる。多くの人が抜け出せなかった、毒の無限ループでした。