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2026年11月6日 金曜日
サイエンス

【逆転】誰からも相手にされなかったのに世界を変えた発明5選

1938年、チェスター・カールソンは自ら考案した画期的な複写機を、IBM、RCA、コダック、そのほか20社以上に売り込みました。答えはすべて「ノー」。IBMの市場調査は、複写機の市場は小さすぎて手を出す価値がないと結論づけました。カールソンのすきま風が吹く倉庫を訪れた科学者の中には、その発明が理論的に実現可能なのかさえ疑う人もいました。それでもカールソンはあきらめませんでした。10年以上が経ち、ついに初の商用ゼロックス複写機が登場します。誰も欲しがらなかったその技術は、やがて世界中のオフィスを一変させたのです。

カールソンの物語は、技術史の中でも少し変わったジャンルに属しています。世界が突然それを必要とするまで、無意味で、不可能で、まったくバカげているように見えた発明です。その中でも特に劇的な5つの例をご紹介します。

誰も必要としないと思われた複写機